drap milk 2025年02月号

市花マツビ

「淫紋ヤクザ２」

──「アンタは望んでたんだ、こうなることを」──
ヤクザの世界で、淫紋が発現…!?
敵対する若頭×若頭補佐の危険な駆け引き★

鶯生会直系・鬼島組若頭補佐の湶蒼紫は、同じ直系の門叶組若頭・獅王斗護のことが苦手だ。
会合で会うたびに『俺のところに来い』『俺なら、お前を潰すような真似はしない』と誘われ続けて、湶にとっては一番会いたくない相手だった。

そんなある日、湶はあることがきっかけで悪魔に取り憑かれ、下腹部に“淫紋”を施されてしまう…!!
しかも、獅王が近づくと急に身体が熱くなり、彼を見ているだけでムラムラと欲情してしまった湶は、気がつけば獅王の上で痴態を晒していて──!?!?

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羽田ぽこり

「キミは怪物 last」

──「好きだ。俺の居場所は、お前の隣がいい」──
半分怪物のインキュバス×透明人間の超常的ラブストーリー★
愛とエッチがたっぷりの最終話！

玖珠木蓮はあるアクシデントにより深い傷を負い、意識を失ってしまう。
その間際、天使の姿を見たような気がして…──目覚めると、そこは怪物たちが暮らす《ネバーランド》という世界だった！

蓮には《インキュバス》の特徴が発現し、そんな自分を一週間も献身的に看病してくれたのが、《透明人間》のユキだった。ユキと逢瀬を重ねるうちに、恋心が芽生え始め、次第にインキュバスの食事としてではなく、ちゃんとユキと恋愛したいと思うように──。

けれど、元の世界《メインランド》に帰らなければならないと知った蓮は、ユキとこのまま一緒にいるためにある決断をして──？

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鉢野うら

「ぼくの背中はおさわり禁止！５」

──「もっと、さわって。ずっと一緒に、いて」──
超敏感体質な優月くんの受難!?　エロかわキュート連載☆

高校生の優月は、背中に受ける刺激にとても弱くて、ちょっと触られただけでも熱くなって、動けなくなってしまう極度の敏感体質！　通学中もドキドキ緊張する優月を、親友の朝陽がいつも守ってくれていた。

ずっとそばにいて、いつでもどこでも助けてくれる朝陽。
優月の体質改善のために、カラダを触ったり、抜きっこしたり、ふたりで秘密の特訓を続けていくうちに、優月は朝陽のことが大好きだと自覚する。

けれど、朝陽を好きだと言う女の子が現れて、二人がいい雰囲気に見えた優月は『恋を応援しなきゃ』と自分の気持ちに嘘をつき、わざと朝陽を遠ざけてしまった。
そんな朝陽もまた、優月に『好きな人ができた』と勘違いをして暴走してしまい──…。　すれ違う二人の行方は──？

※鉢野うら「ぼくの背中はおさわり禁止！」は、caramel掲載の同内容を再編成したものです。

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小夏うみれ

「アンパーフェクト・ティーチャー３」

──「いつもまっすぐ俺を見てくれる。知りたい、ちゃんとこの人を」──
真面目な年下攻×ワケあり襲い受★

予備校に勤める新人講師の松山は、《神講師》と謳われ、絶大な人気を誇る設楽に強い憧れを抱いていた。
そんなある日、設楽が生徒とイケナイことをしているのを目撃する。
悪びれる様子のない設楽に、逆に口止めとして襲われ、えっちな身体でご奉仕されちゃって……!?

パーフェクトな設楽のもう一つの顔──エロくて奔放な姿に驚く松山は、その後も設楽に魅了されて、えっちな関係を続けてしまっていたが、設楽のテレビ出演を機に二人の前に卒業生が現れる。彼は過去、設楽と何やら関係を持っていたようで……。設楽のぎこちない対応が気になる松山は……？？

※小夏うみれ「アンパーフェクト・ティーチャー」は、2019年11月にリブレより発行された同内容を再編成したものです。

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いぬ式R

「アイドルやれなくなっちゃいます。２」

──「キスだって、エイジさんとが初めてで……」──
──自分が恋人として魅力があるのか不安に…!?
人気アイドルのリーダー×センターのドキドキ芸能ラブコメ★

エイジに憧れて目指したアイドル界。リントは追加メンバーの最終審査オーディションで彼に会えるだけでもいいと思っていたけれど、なんと次期センターに抜擢！　リーダーのエイジと共に大人気のアイドルグループとなっていた。

そんなある日、エイジから「付き合ってほしい」と告白される。ずっと憧れていたエイジに好意を寄せられて、戸惑いながらも舞い上がるリントは、恋人になったエイジに対してドキドキしすぎて本業のアイドル業に影響が出てしまうかも…!?

アイドルと恋人を頑張って両立させるリントだけれど、初めてのキスより先に進展できない関係に、新たな悩みが生まれてしまって……！

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おつたつみ

「妖と僕～妖狐×天邪鬼編～　前編」

──「俺だって恋愛がしたい!!」──
妖怪の世界で繰り広げられる、えっちなシリーズ連載★
描き下ろしフルカラーイラスト付き！

名家の生まれである《妖狐》のミズキは、次々と勧められる妖怪との見合い話に懲り懲りしていた。
「人間と恋愛がしたい！」と意思を固くしたミズキはマッチングアプリでアヤメと出会う。どこから見てもかわいい《人間》だと思い、デートを重ねていくミズキ。アマノジャクだけどかわいくていい子な姿を好ましく思っていたけれど、いざイイ雰囲気になってみると、実はアヤメが妖怪の《天邪鬼》だと判明して──!?